ブラジル シティオ・デニサル カツカイ パルプドナチュラル
内容量
200グラム
生産地情報
国:ブラジル
標高:900-1050m
エリア:エスピリット・サント州マレシャウ・フロリアーノ
品種:カツカイ
農園名:シティオ・デニサル
生産処理:パルプドナチュラル
生産者:デニサル・ドウロ&チアゴ・ドウロ
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爽やかで変化のあるフレーバー
ライムやブラッドオレンジのような果実味が特徴的で、キレのある風味と厚めのボディ感が特徴的に感じられました。香りも感じられ、キャラクターの変化や面白さを感じます。
カッピングプロファイル
ライム、ブラッドオレンジ、ブラックティー、ダークチョコレート、マリック、ラウンドマウスフィール、インプルーブ
焙煎度
浅中煎り
テイスト
酸 〇 ● 〇 〇 〇 コク・ボディ
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兄弟二人三脚でコーヒー生産に変革を
デニサル農園
デニサル農園は、エスピリット・サント州のマレシャウ・フロリアーノという小さく平穏な田舎町にあります。現在は、3代目に引き継がれコーヒーを生産するのは、デニサルとチアゴ、2人の兄弟です。持って農園を変革に導いています。農園が始まったのは60年前。祖父のホセ氏が農園を開き、父エスタヴァーロ氏の手で、祖父の信念と伝統的な生産手法が引き継がれています。生産したコーヒーは全てナチュラルプロセスを経て、脱穀しない状態で仲介業者に売っていると言います。 この地の農園は、ブラジルを代表する大農場と違い、小規模農家が多い土地で、彼らの農園小規模生産者の伝統的な手法も同様に生産をしていた。
未来を照らしたスペシャルティコーヒー
そして2011年。息子のデニサルとチアゴから、高品質なスペシャルティコーヒーの生産が提案されたのです。『品質がきっと家族の未来を明るく照らす』と慎重を試み、ナチュラルのみを生産していた小さな農園また、この他にも収穫のタイミングやセレクトピッキング、その後の細やかな選別など多くの工程を改善していきたい農園この抜本的な変化によって生産されたコーヒーは、州のコンテストに関して高く評価され、スペシャルティコーヒーが家族の未来を明るく照らした決定的瞬間となりました。 二人が目をつけた品種は、ブラジル、カンピーナスの農業研究所であるIAC(Instituto Agronómico de Campinas)によって開発されたイカツとカツアイの自然交配品種であるカツカイです。 風味・品質の良さだけでなく、作付け適量や収量、土壌適性など土地との相性にも長けており、地域コンテストでも結果をまた、このカツカイとともに、カツーラとムンドノーヴォの交配種であるカツアイIAC44を選び、2つの品種を生産する新しい区画を作り、現在のデニサル農園になっています。
新たな地平を開く
彼らは、コーヒーの知識や経営学勉強。そして他国の生産地にも積極的に訪問し、ブラジルでは楽しかった生産手法や発酵工程、生産処理プロセスを学び、新しいアイデアの下、テストまた、コーヒーを扱う全ての工程を理解する事は、創意工夫を起こすきっかけになり、コーヒー生産の新たな地平を切り開いて、現在は焙煎工場を建てるマイクロロースターとしても活躍しすべては、コーヒーの可能性と品質の為。類稀な行動力とモチベーションで、兄弟二人三脚でコーヒー生産に変革を目指しています。