深煎りディップスタイル from インドネシア

¥180
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内容量

12g

生産地情報

国:インドネシア

標高:1500〜1600m

エリア:スマトラ島 アチェ州 タケンゴン

品種:ティムティム、アテン

農園名:約400戸の零細農家

生産処理:スマトラ式

生産者:イブラヒム氏(代表)

柑橘系の酸味と大地を感じるエキゾチックな野性味

 リントンのドロッサングールやトバコなどに比較しますと、北部アチェらしいアプリコットのような華やかな風味、またライムやグリーンアップルのような爽やかな風味が感じられ、酸の質感も明るく軽快な印象が特徴的になっています。ボディ感もシロップのような重厚過ぎない印象で、甘さの印象が長く持続する心地よいカップとなっていました。
 インドネシア特有のアーシーさもありながら、明るさや爽やかなフルーティ感があるとても良いロットに仕上がっているかと思います。

カッピングプロファイル

アプリコット、フローラル、ライム、アーシー、スウィート、ブライトアシディティ、シロッピーマウスフィール、クリーンカップ、ロングアフターテイスト

焙煎度

深煎り

テイスト

酸 〇 〇 〇 〇 ● コク・ボディ

最高のマイクロクライメットが生み出すアチェ・スペシャルティ

今、世界中から注目を集めるアチェ州

 エチオピア・モカ、ケニアなどと並び、産地独特のテロワールを色濃く醸し出すスマトラ島北部のマンデリン。 特にその中でもアチェ特別自治州で作り出されるマンデリンアチェは、その品質の高さと、フレーバーの複雑さで世界のスペシャルティコーヒー愛好家の注目の的となっています。 

アルールバダの肥沃な土壌環境

 このアルール・バダはアチェ特州の中でも、もっとも標高の高い1500〜1600mに位置します。コーヒーの木は樹齢10年前後が多く、樹木に力がみなぎっていることが、品質テストでも感じることができるほど豊かなフレーバーを醸し出します。
地区の1〜2ha程度の小農家の取り組み、標高、土壌、そのすべての環境(マイクロクライメット)が、フルーツのような柑橘系の酸味、スムースな口当たり、そして独特のエキゾチックアーシーをもたらします。収穫されたコーヒーは農家が信頼関係によって結ばれたコレクターに渡され、ほかの地域と混ぜないように精選工場へ運ばれます。

精選を経て出来上がるスペシャルロット

 その後、メダン市にある専用の特別工場にて、比重選別、スクリーン選別を行い、さらに最終工程はハンドピックを施してこのスペシャルロットが作り上げられています。
 アチェ(Aceh)の言葉の由来は、スマトラ島最北部で交易の拠点でもあった事からAsia、China、Europe、Hinduといった様々な地域・文化を表す言葉の頭文字を表していると言い伝えられています。この言葉どおり、コーヒーの風味特性も明るい酸をベースに個性的で様々な風味を有したコンプレックスなフレーバーを兼ね備えています。