ブラジル サントアントニオ プレミアムショコラ
内容量
200g
生産地情報
国:ブラジル
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標高:1,000~1100m
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エリア:ミナスジェライス州カンポ・ダス・ヴェルテンテス地域サントアントニオドアンパロ周辺
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品種:ムンドノーボ、カツカイ、カツアイ
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農園名:ミナスジェライス州サントアントニオ地域の約20農園からなる生産者共同体(サントアントニオ生産者組合。社名「サンコーヒー社」
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生産処理:ナチュラル
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生産者:サントアントニオエステートコーヒー生産者組合(SAEC)
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ほのかな苦みと甘味
ブラジルらしいナッツフレーバーと甘味、チョコレートのようなフレーバーが魅力。
カッピングプロファイル
ナッツ、キャラメル、シュガーケイン、スウィート、ハニー、ピーチ、ブライトオレンジ、クリーミー
焙煎度
中煎り
テイスト
酸 〇 〇 〇 ● 〇 コク・ボディ-
サンコーヒー社のこだわり
収穫タイミングにこだわる
彼らは“いかにいいナチュラルをつくるか”に注力しており、そのために収穫タイミングを調節しています。
収穫期に同じ区画で3回ほど収穫機を入れるのですが、カラカラの過熟果実ではなく、その手前の水分が多い完熟果実の多いタイミングを見計らって収穫機を入れます。
収穫機の果実を叩き落とす棒の振動の強弱を調整することで、完熟果実を選択的に収穫できるようになっています。
収穫のタイミングと収穫機の調整にこだわっているおかげで、未成熟果実の混入が非常に少ないチェリーを得ることが出来ます。ですので、フローター選別をおこないません。収穫したチェリーをそのまま乾燥パティオに広げます。
彼らはこの方法を「ニュー・ジレトダホーサ」と呼んでいます。
(「NEW direct to patio」という意味)
これは、収穫したチェリーの熟度が高く均一性が高いためできるものです。
天然のイリゲーション
プレミアムショコラのサンコーヒーに関しては「天然のイリゲーション(灌漑)」とも言える畑づくりをおこなっており、根を深く張れるような土づくり・雨が多少降らなくても土壌に残る水分で木がきちんと育つ土づくりをおこなっております。
乾燥方法:lado a lado process
ラド・ラド プロセス。side by side。
乾燥中、果実と果実が上下に重ならないように果実を広げます。大切な「甘味」を作るための乾燥方法で、ドライ進行度が安定し商品を作る最適な原料となります。重ならないように果実を広げることで、不必要な発酵も防ぎます。7日間ほどで天日乾燥を終え、その後機械乾燥を行っています。
=== 工程 ===
(農園)完熟果実収穫→天日乾燥→機械乾燥→脱殻
(工場)風力選別(異物選別)→スクリーン選別→比重選別→電子選別