ケニア スングリ AA

¥2,000
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内容量

200g

生産地情報

国:ケニア

標高:2000-2500m

エリア:キリニャガ、西キリニャガ

品種:SL28K7、ルイル11、バティアン

農園名:スングリ・ファクトリー

生産処理:ウォッシュド

生産者:キビリグウィ組合の零細農家

どっしりとした風味

質感が重厚で粘性感を感じるしっかりとした風味・マウスフィールを感じます。ケニア独特のスパイシーさやブドウやレーズンのようなフレーバーもあり、甘さも含めて全体的に強度のあるどっしりしたロットに仕上がっています。

 

カッピングプロファイル

ストーンフルーツ、マスカット、レーズン、スパイシー、ブラウンシュガー、タータリック&マリック、シロッピーマウスフィール、スウィートフィニッシュ

 

焙煎度

中深煎り

 酸 〇 〇 〇 ● 〇 コク・ボディ

根気よく丁寧に

キビリグウィ生産者組合

 スングリ・ファクトリーを営むキビリグウィ・コーヒー生産者組合は、ラガチ、ンググイニ、ムラング、キアンガイ、キビンゴチ、キアンジェゲ、チェマ、スングリの8つのウェットミルを所有する農協が母体となっています。同組合はナイロビからは112キロ、カラティナ市から5キロほどの西キリニャガに位置する農協です。現在、組合員は6888名、そのうち7割が女性生産者で構成されています。
 組合全体でコーヒーの生産量は年々減少しており、10年前の半分以下になっていますが、地域社会や品質に根差して根気強くコーヒー生産を継続しています。スングリも同様に近年生産量を減少させていますが、高品質なコーヒーをもたらす素晴らしい土壌を背景に、高い評価を得ながら、着実に認知を伸ばしています。

選別の手間を惜しまず

 各農家は、それぞれ数百本のコーヒーの木を育てており、4月~5月のサブクロップ、10月~1月のメインクロップには、素晴らしいチェリーをスングリに運んでくれます。収穫したチェリーはしっかりと当日中にファクトリーに持ち込まれ、納入時にもう一度ハンドピックがされます。また、果肉除去を行う前に、水路に通しチェリーでの比重選別、異物の除去も行ったうえでパルピングを行っているのもこだわりです。チェリーの納入量が減る中でも、収穫当日は目一杯選別の時間をかけてパルピングまで丁寧に行っています。
 その後、発酵槽で16-18時間のファーメンテーションを経て水洗。ミューシレージを除去します。その後、アフリカンベッドに運ばれ、パーチメントの水分値が10.5~11.5%になるまで攪拌や選別を繰り返しながらドライパーチメントを仕上げていきます。

ケニアのコーヒー生産

 ケニアはコーヒー誕生の地とされるエチオピアに隣接していながら、コーヒー豆の栽培は19世紀末ごろから始まったといわれており、比較的歴史の浅いコーヒー生産国です。しかしながら、ケニアの理想的な生産環境で生まれるコーヒーは、その複雑でリッチなフレーバーによって世界中で評価されており、現在ではアフリカのコーヒー産業を牽引し、発展を遂げています。
 生産量は1987/88年の215万袋でピークを迎えましたが、それ以降は減少しており、近年では約70-80万袋が生産されています。この生産量は決して多くはなく、コーヒー産業の輸出額は輸出額全体の5%にもおよびません。
 現在のケニア国内の生産面積は、約160万Haで、2/3が小規模生産者によるエリアと言われ、約70万人の生産者が従事しています。これらの小規模栽培者の大半は、ケニア国内で約600あるとされる農協団体によって組織されており、それぞれの農協組織が幾つかのファクトリーを運営し、地域の小規模生産者は、属するファクトリーにコーヒーチェリーを納入しています。